関西の四季を呟く

関西の四季や出来事を写真を交えてお届けします。

京都府のブログ記事

京都府(ムラゴンブログ全体)
  • 心の処方

    6月15日、午前7時。   仕事場に向かういつもの道。緑々とした背の高い雑草と真横に陣取る低木が重なり合い、生い茂る川の堤防を上り詰めると、草藪の方から、極めて遠くではあるが、小さな、低い、それでいて何となく不満げな野良猫の鳴声が夢の中に彷徨うように聞えて来る。  数分もする内に追々にその声は近附... 続きをみる

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  • 明日は予防接種!

    我が人生   紫陽花ばかりが生き生きと    寂しき生涯突き上げて咲く・・・汗 今日は写真だけ!!・・なんで? 日本語  忘れました。 今からドキドキなんですよ!注射 嫌いなんです。  

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  • 紫陽花の吐息

       梅雨は春に芽吹いた植物たちが互いに美化粧し豪華な衣装を着飾り自画自賛しあう重要な思春期なんだろう。  互いに嫉妬しあいながら、「奇麗でしょ。見てよ私を」そんな声が聞こえるほど、かくも耳に甘くやさしき言葉で囁く「おとぎ話」の世界。  紫陽花は、青や赤や、紫、その放射グラデーションが彩りを添えて... 続きをみる

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  • 疑問

     大規模会場でのCOVID-19 ワクチン接種が始まった。医療機関関係者の次は高齢者優先とある。何故!!??・・・・繁華街や行楽地などでは 緊急事態宣言発令中などで客足が遠のいて閉店を余儀なくする業者が多い。経済効果は数兆円のマイナスと内閣府。  イスラエルでは、経済を回すため、繫華街に出歩く若者... 続きをみる

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  • 梅雨の合間に

       べったりとはりついたシャツ、蒸し暑い空気。今日も傘が手放さそうだ。井上陽水の「傘がない」を口遊みながら仕事帰りの公園の片隅。輝かしい新緑が今日はより一層私の目に飛び込んでくる。  まん丸い手毬のような不思議なくらい色合いをした花弁は一つ一つが大輪の様に見せつけられる。この花の中心の白い雌蕊は... 続きをみる

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  • ブルーマンデー症候群

     憂鬱な月曜日・・・・汗  のがれよ、私の友よ、君の孤独の中へ。強壮な風の吹くところへ・・・・もし悩む友人がいたら、彼らの悩みを休ませる憩いの場となってやるがいい。それも、堅い寝床、いうなれば野戦用のベッドになってやるがいい。  一週間のうちで一番気分が解放されるのは、土曜日の午後5時を過ぎたころ... 続きをみる

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  • いい加減に生きています

       ネット回線が不調なので、久しぶりの投稿となってしまった。 ADSL回線は今年で廃止するらしい。ネットがやたらと遅く感じてイライラしながら投稿している。 ー---------  世の中に絶対がない以上、私は確率を考えながら生活していくしかない。曖昧模糊な表現かもしれないが、明日何が起こるかわか... 続きをみる

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  • パンを食べながら昔を思う

     私はパンが好き。毎日の朝食はパン。胃がんで体調を悪くしてからは消化の良いパンにしている。  それ故、味覚が鋭く鍛えられ、美味しいパンの特徴は大体ではつかんできたように感じている。  焼きたての甘い香りがとてもたまらない。先日、京都・烏丸にある「しろはとベーカリー」の前を通りかかったとき、小さなお... 続きをみる

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  • 我思う、ゆえに我あり

    再会、何年ぶりだろうか。  3月初旬、大阪に移住するため夜行列車「銀河51号」に同乗する他人ではあるが、私と同世代らしき彼。あれから半世紀の月日を経て、「定年雇用」で勤めている大阪、福島区にある出版社に行ってきた。  彼は私を人生の岐路の救世主と呼んだ。「正直言って照れてしまうが」  半世紀前の東... 続きをみる

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  • 謎だなあ!?

      脳が精神を産むというのは現代科学の迷妄である。現代科学は「目的」を扱えないので生命や精神を適切には扱えない。これが現代科学の限界である。  霊的体験をした者にとってそれを説明する言葉を見つけることは重要なことに感じられる。神秘体験は主観的には強い印象を与えるのでとても重要なことに感じられる。出... 続きをみる

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  • 反抗期

     友人の相談・・・・「中学2年の男児」が反抗期に入っていると愚痴る。  反抗期という言葉は嫌。親の目線で考えるとそういう言葉になるかもしれないが親に盾突くという意味でしかとらえようがないからである。  果たして親の経験値が絶対論的に正しいといえるのであろうか!?反抗期が起こる原因は、子どもの自我が... 続きをみる

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  • 人生をまっすぐに生きたい

     コロナの影響で財力がやせ細る中、心が折れそうなときのほうが多い。生活できるぎりぎりのボーダーラインで息をしている。  混沌とした精神を浄化するには必ず京都・嵯峨嵐山の「竹林」を訪れる。まっすぐに天空に向かう竹林の「時空間」が悟るものが見えるような気がする。 「不必要な憶測は根本から持たない」「繰... 続きをみる

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  • 弥生一日

    時間はゆっくりと春を準備。  少しずつ厳寒の夜の目覚める時間が早まってきた。厚手のカーテンの隙間からひらひらと覗き入る陽光、澄み切った春風、乾いた吐息。土の匂い、水の匂い、日溜まりの匂い、緑の匂い。  じっと目を閉じると、さまざまな光景が浮かぶ息吹の春。 コロナの影響で今日も仕事がなく開店休業状態... 続きをみる

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  • 頭痛が痛い…笑

       確定申告が我が家の生活を圧迫する。恐怖の一言に尽きる年中行事だ。貧困の連鎖反応が渦巻く・・・・・・汗。  7万円の接待を受ける偉い人たちにこの苦悩は理解できないだろう。7万円超の接待は和牛ステーキと海鮮だそうだ。ひと晩に虎ノ門で7万4000円、人形町で4万7000円……。    我が家の財政... 続きをみる

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  • オリンピックとは何か

     閲覧注意!!  この投稿は、「オリンピック賛成論者」や「安倍、森、菅、小池氏などを崇高する信者」「最大の景気対策は東京五輪 」などと,トンデモないことを唱える方々には解読できない特殊なデジタルフォントで構成されています。  たとえ解読できたとしても「失明」の恐れあり・・・・・当方では一切の責任を... 続きをみる

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  • 梅の季節

     受験シーズン・・・私の若かりし頃とオーバーラップして昔を懐かしく思う。もう一度生まれ変われるものならもっと真摯に青春を送りたいとする願望が強いのです。  私の青春時代は苦い悲惨な思い出ばかり。 片思いの彼女との出会い・・・・・ここで「私」と彼女A子との関係を素描しておきたい。  彼女A子は、大学... 続きをみる

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  • 魂の揺らぎ

     誰にでも「生と死をめぐる魂の揺らぎ」の経験はあると思う。 私が最初の揺らぎを経験したのは、2歳半での「母の死」であった。肺結核で大量の血を洗面器に吐いていた記憶は、いまだにトラウマとして脳裏に焼きついている。2歳半の異常な精神状態である。普通であれば、4~5歳ぐらいしか記憶がないそうだ。  小学... 続きをみる

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  • 文系か理系か?

     一生に一度有るか無いか、そして自身の進路が決まってしまうかもしれない人生で一番大事な「受験戦争」が始まっている。生涯の人生の分岐点だと考えたい最大イベントだろう。 文系頭から見た理系の世界!  推測ではあるが、理系世界では、時間を“t”という文字とし、空間の縦横高さ“x”、“y”、“z”に似たも... 続きをみる

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  • 紅梅の花がちらほら

     大阪箕面市の「箕面大滝公園」は阪急箕面駅の改札を抜けると箕面大滝までの「箕面滝道」3キロが始まる。  誰もが感じると思うが、箕面川の川べりを緩やかな勾配と共に上り詰めていると、潺湲の音が自由に聴き出され、その急造の小渓流の響きは、眼前に展開している自然を動的なものに律動化している。  聴き澄して... 続きをみる

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  • 日本語は難しい

     ニュージーランドから日本語を学ぶために半年前に語学留学した友人がいる。京都・清水寺で道案内され知り合ったのだが、いまだに単語しか理解していないようだ。身振り手振りで英語を交えて意思疎通している。  日本語を勉学するにあたって、彼の最大の難問は「四段活用動詞」だそうだ。例えば「風立ちぬ」「風と共に... 続きをみる

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  • 異変

     全国的に除夜の鐘が「うるさい」と毎年苦情の電話があるという。さらに、騒音防止条例を施行してほしいという声までも!  日本伝統文化を嫌う若者が増えてきたのだろうか?  ツイッターで一番多い投稿がこうである。 ーーーーーーーーーー 「うわっ、除夜の鐘が鳴り始めた…最悪…毎年聞きたくないって言いながら... 続きをみる

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  • 若き日のときめき・・3

     そんな些細なことで心が揺らぎ、私に距離を詰めてこられても迷惑気回りないし「早稲女と付き合っている」ときっぱりと断ればよかった。「口に合うかな?」とテーブルの上に無造作に置かれた箱の中に、六本木「アマンド」で買ったというイチゴケーキが二つ入っていた。 かっての偏狭的な彼女らしくないな。・・・・前回... 続きをみる

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  • 京都でストレス解消

     最近、コロナの影響で仕事がバッタリと止まったまま。我が家の財政破綻時期が来たようだ。事業継続支援給付金も微々たるもので経費さえも出ない。  1か月80~90万円の生活環境が、仕事をあきらめた途端、国民基礎年金6万円の地獄世界に転落する。もちろん預金などない。  サラリーマンは毎月一定の報酬と老後... 続きをみる

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  • 食い道楽の街・心斎橋 道頓堀

     初秋の心斎橋筋を久しぶりに徘徊。何十年ぶりだろうか。何もかもが「昔のまま」とはいえないが、若き日を思いだしながら、薄ぼんやりとした記憶に今もはっきりと残る余韻を手繰り寄せては当時の情景を再現し、同じ道を散策。  昔の記憶が追想するかのように深く想い沈んだ。  大阪「阪急・梅田」から難波まで約4キ... 続きをみる

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  • 京都で家内とランチ

     知らない「料亭」や「お食事処」に入るのはとても勇気がいる。懐具合や財力の都合で家内とともに尻込みする店構えがとても多い。「時価」・・・・それを見ただけで心が折れそうになる  もちろん、美味しいかどうかも分からない。料金の方は店構えである程度分かるが会計となるといくらかかるのかなあとドキドキしなが... 続きをみる

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  • 京都は秋の気配

      季節は、確実に秋本番に向けて準備を始めている。光炎万丈たる自然は京都の景観を損なわない。むしろ京都に秋は必要だと感じた一瞬だ。   人生を哲学する・・・・考えてから歩こうか!歩いてから考えようか!考えながら歩こうか!・・・・・ちょっぴり紳士的になったような気がする。  南禅寺から「哲学の道」を... 続きをみる

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