関西の四季を呟く

関西の四季や出来事を写真を交えてお届けします。

2021年2月のブログ記事

  • 頭痛が痛い…笑

       確定申告が我が家の生活を圧迫する。恐怖の一言に尽きる年中行事だ。貧困の連鎖反応が渦巻く・・・・・・汗。  7万円の接待を受ける偉い人たちにこの苦悩は理解できないだろう。7万円超の接待は和牛ステーキと海鮮だそうだ。ひと晩に虎ノ門で7万4000円、人形町で4万7000円……。    我が家の財政... 続きをみる

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  • ジャズ喫茶店の定義

     店の前に近づくとわずかばかりの漏れる音源に吸い寄せられるように扉を開けてしまう。  フラットでクリアな感じの高音、低音は締まってどっしりと聴かす高価な音響機器を目の当たりにした時から気分はすでに「マイルスデビス」。  そうした時代が昔はあった。東京在住の頃、アナログ・レコードでジャズを聴かせてい... 続きをみる

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  • 鬱々と暗く感情がうずく一日であった

     今日はいつもよりも寒いし、鬱々した気持ちが心のなかに充満してしまう。   以前はとても明るくて楽観的な性格だったが、最近悲観的で心配性になってきたようだ。   職人や自営業は飽きた。今度生まれるとしたら、会社員として生まれたい。しかしながらこれまた疑問。  会社員として働くという事は人を鬱にさせ... 続きをみる

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  • オリンピックとは何か

     閲覧注意!!  この投稿は、「オリンピック賛成論者」や「安倍、森、菅、小池氏などを崇高する信者」「最大の景気対策は東京五輪 」などと,トンデモないことを唱える方々には解読できない特殊なデジタルフォントで構成されています。  たとえ解読できたとしても「失明」の恐れあり・・・・・当方では一切の責任を... 続きをみる

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  • 埋め尽くされる町

     空き地がどんどん埋め尽くされて町が変貌、破壊されている。家が一軒建つごとにその分、緑が一つ減っていく。無謀な宅地開発だ。  我々の町は確実に老齢化現象が進み、超高齢者の町「姥捨て山」とさえ言われている。背景に潜むのは、野放図な宅地開発を許す都市計画白書。  さらにこれからは、一層加速して人口も世... 続きをみる

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  • ベランダ菜園

     コロナ禍での外出自粛が続くためだろうか、近くのホームセンターの園芸コーナーでは「家庭菜園」の実習をしていた。休日を家で何もせず、ぶらぶらするのも時間の浪費なので、興味本位で始めて見たが結構面白い。これからは気候も穏やかになりそれに合わせての野菜選びは楽しみの一つ。 ーーーーーーーーーーー  プラ... 続きをみる

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  • 梅の季節

     受験シーズン・・・私の若かりし頃とオーバーラップして昔を懐かしく思う。もう一度生まれ変われるものならもっと真摯に青春を送りたいとする願望が強いのです。  私の青春時代は苦い悲惨な思い出ばかり。 片思いの彼女との出会い・・・・・ここで「私」と彼女A子との関係を素描しておきたい。  彼女A子は、大学... 続きをみる

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  • 魂の揺らぎ・・2

     「忘れた方がいい」と言われても当人の心の傷は癒やされることがない。成人してもトラウマが残り、生きづらさを抱えている血を見ると怖いとされる後遺症だ。  大量の吐血をみた経験が心の傷になり、血を見ると怖いとされる後遺症がいまだに残り、人と関わることさえ恐怖、不安感を抱く。特に怪我や採血など、出血に強... 続きをみる

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  • 寒いですね

     少しだけ日が長くなったと感じる黄昏の神戸三宮。日はゆっくりと有馬の方向に沈みかけ、冬の六甲から吹き下ろす風はとても冷たく強い。  前かがみにゆっくりと風の抵抗を遮ながら少しばかり背中を丸め、薄ぼんやりとともり始めた街灯に照らし出された人々は皆、「一陽来復」をじっと信じながら無言で家路に散りゆく。... 続きをみる

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  • 魂の揺らぎ

     誰にでも「生と死をめぐる魂の揺らぎ」の経験はあると思う。 私が最初の揺らぎを経験したのは、2歳半での「母の死」であった。肺結核で大量の血を洗面器に吐いていた記憶は、いまだにトラウマとして脳裏に焼きついている。2歳半の異常な精神状態である。普通であれば、4~5歳ぐらいしか記憶がないそうだ。  小学... 続きをみる

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  • 怖いです

    棚から本が崩れ落ち・・・駅構内では原因不明の水漏れも(2021年2月14日)

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  • めんどくさいな

      歳を重ねるたびに思考力と行動力の低下を痛感する。今行っている動作から、次の動作に切り替える行為そのものが億劫になり「明日すればいいや」とついつい緩慢になってしまう。  高齢者の精神機能の低下には様々な原因があるが、その中で最も深刻であるのが「喪失体験」というものがある。人は誰でも年を重ねるごと... 続きをみる

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  • 梅の花が咲いています

    『 梅が香に 人なつかしき このごろと われまづかきぬ 京へやる文 』与謝野鉄幹 『 恋に病み けふ死ぬほどに いと熱きを とめにふらせ 紅梅の露 』山川登美子 『 紅梅の 花にふりおける あわ雪は 水をふくみて 解けそめにけり  』島木赤彦

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  • 文系か理系か?

     一生に一度有るか無いか、そして自身の進路が決まってしまうかもしれない人生で一番大事な「受験戦争」が始まっている。生涯の人生の分岐点だと考えたい最大イベントだろう。 文系頭から見た理系の世界!  推測ではあるが、理系世界では、時間を“t”という文字とし、空間の縦横高さ“x”、“y”、“z”に似たも... 続きをみる

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  • 一時帰国

     某新聞社に勤務する私の友人が韓国から一時帰国した。「徴用工問題」の進展がないことや、「慰安婦問題」など正しい報道が伝わらないことが最大の原因と嘆く。  韓国は1997年の「IMF危機」で外貨が底を付き、破産寸前にまで追い込まれたが、韓国の金融危機を救ったのは他ならぬ日本からの緊急金融支援であった... 続きをみる

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  • 紅梅の花がちらほら

     大阪箕面市の「箕面大滝公園」は阪急箕面駅の改札を抜けると箕面大滝までの「箕面滝道」3キロが始まる。  誰もが感じると思うが、箕面川の川べりを緩やかな勾配と共に上り詰めていると、潺湲の音が自由に聴き出され、その急造の小渓流の響きは、眼前に展開している自然を動的なものに律動化している。  聴き澄して... 続きをみる

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  • 日本語は難しい

     ニュージーランドから日本語を学ぶために半年前に語学留学した友人がいる。京都・清水寺で道案内され知り合ったのだが、いまだに単語しか理解していないようだ。身振り手振りで英語を交えて意思疎通している。  日本語を勉学するにあたって、彼の最大の難問は「四段活用動詞」だそうだ。例えば「風立ちぬ」「風と共に... 続きをみる

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  • あの世・・2

     学生の頃、精神学で「テッド・バットラー」や「ビッグス、ホプキンス・スピリチュアリズム」などの幻想心理学を勉強したが「生」という存在を確立したうえで「あの世」が存在すると結論付けている。 テッド・バットラー霊の体験談(1964年2月10日の交霊会より)    そして、解ることは、たぶんあの世には時... 続きをみる

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  • あの世

     物理学の世界では、「あの世」は無いだろうと即答する。確固たる証明ができない故、絶対に無いとは断定できないからである。医療の現場では ときに医学では説明のつかない現象が起こることもあると聞く。  では、宗教学や精神学の世界ではどうか。「あの世」は有るであろうと諭す。これもまた確固たる証明が難しいが... 続きをみる

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