関西の四季を呟く

関西の四季や出来事を写真を交えてお届けします。

2021年12月のブログ記事

  • コロナ渦の正月~Merci encore cette année.

     今年の最初も同じ内容になってしまった。全く違う表現をしたいが私の知的感覚が衰えてしまいほかに浮かぶ言葉がない…汗  正月連休が始まった。昨年一年を振り返り、今年の抱負を掲げてみたが、掲げた瞬間は「今年こそは!」とテンションが上がり現実の混乱した私生活を改善しようとする。・・・・汗  目の前に存在... 続きをみる

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  • 一年を締める大晦日に思う。

     今年の最後も同じ内容になってしまった。全く違う表現をしたいが私の知的感覚が衰えてしまいほかに浮かぶ言葉がない…汗  毎年、恒例の華やかな歌謡ショーも一喜一憂で閉幕。「蛍の光」が終わり、その余韻が遠くうすれて行くと、何故か心にわずかな穴が開き埋めようのない寂寥感 で一瞬,時間が止まったかのような錯... 続きをみる

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  • 異変

     今年も残り僅かになってしまった。しかしながら、毎年大みそかの儀式である除夜の鐘が「うるさい・ムカつく!!」と苦情の電話が引っ切り無しにあるという。  日本伝統文化を嫌う若者が増えてきたのだろうか?  年末のツイッターで一番多いのが 「うわっ~~、除夜の鐘が鳴り始めた・・・まじ最悪・・・ 毎年聞き... 続きをみる

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  • 学生街の喫茶店とは?

     私が学生時代「18~20歳頃」のクリスマスの夜というのは片思いの彼女、喫茶店のカーテン越しの窓に反射する御茶ノ水界隈のネオンサイン、天井から聞こえるジングルベル、飲み干したコーヒーカップにショートケーキ。今夜は何時まで付き合ってくれるのか期待と不安を抱きながら・・・!というか、純粋な記憶がある。... 続きをみる

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  • 73歳、焦燥の冬の空

     こみ上げる「明日への不安」を常に抱きながら、ウイスキーの栓を抜く。「シーバスリーガル」のボトルの中に消えていくのは73歳の焦燥の冬の夜空。後ろを振り向くことは到底許されない。 報る鐘耳元に響き渡り寒風肌膚を刺が如く一入待遠く思ふに就我家の事を氣遣ひ若母樣が御目を覺され此身の居らぬを尋ねはし給はぬ... 続きをみる

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  • 英語・2

     私が幼少のころ「昭和30年頃」、親父に連れられて「米軍・横田基地」に幾度か行った記憶がある。初めて聞いた「英語」。ちんぷんかんぷんであった。  親父は戦時中「中島飛行機・武蔵野製作所」に勤労奉仕隊{同級生は東京帝大から学徒動員として現地に行き殉死したと涙していた}として戦闘機のプロペラの設計に携... 続きをみる

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  • 君かへす朝の舗石さくさくと

        学生時代、北原 隆吉.。ペンネーム「北原白秋」をよく読んだ。 特に「桐の花」は私の人生を投影しているように思えてならない。 「君かへす朝の舗石さくさくと雪よ林檎の香のごとくふれ」 一夜を君と過ごしたが、朝に君を帰さないといけない。雪の敷石を歩いて行く君の足音がサクサクと林檎を食べるような音... 続きをみる

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  • 英語

       世界がグローバル化していると言うかアングロ・サクソン化しているので英語を使う機会とか必要性が増してきた。  京都や大阪・神戸など観光都市では英語が理解できないと「国際人」とは言えない時代になってきたようだ。  日本では英語が公用語の楽天なんて会社があるが全員の目標がTOEIC800点であるそ... 続きをみる

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  • 神戸ルミナリエ

     神戸ルミナリエとは、27年前の阪神・淡路大震災の発生を契機に鎮魂と追悼、街の復興を祈念して震災で激減した神戸への観光客を呼び戻す目的で毎年開催されてきた。  昨年は中止。今年は「ロソーネまちなかミュージアム」という名称で規模を小さくして開催され今日が最終日。  開催当時は「がんばろう神戸」をスロ... 続きをみる

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  • ウイルスに感染?

     ネットを検索していたら、突然アラームが鳴りマイクロソフトのセキュリティー警告が。  手順に沿って進めていくとお金を払えば解決されるという。意味不明なので「日本マイクロソフト」社に問いただすとそのような警告は出してはいないと連絡があった。  「トロイの木馬」のようなウイルスらしい。ウイルスバスター... 続きをみる

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  • 柿食えば~~

    誰が読んだ「句」かはもうとっくに忘れてしまった!汗  スーパーで干し柿セットを買った。渋柿6個とビニールひもがついてひとセット900円。 先人の知恵!  秋は里山でさまざまな実りが得られる季節。里山で暮らす人たちは、自然の恵みを余すことなく受け入れる知恵を編み出し、受け継いできた。  その一例が干... 続きをみる

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  • 一帯一路

     ラオス ビエンチャンから、中国・雲南省昆明までを結ぶ初の長距離鉄道「ラオス中国鉄道」が完成し、3日に首都ビエンチャンで開通式が開かれたというニュースを聞いた。  問題は、約6割が中国政府系金融機関からの借り入れという。目立った産業のないラオスでどれほど鉄道への需要があるか未知数で、採算性には疑問... 続きをみる

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