関西の四季を呟く

関西の四季や出来事を写真を交えてお届けします。

2021年1月のブログ記事

  • ワクチン開発・接種

     ワクチン開発と実用化。それは、国の科学技術力の高さを示し、人類を救うことにもつながるため、各国政府や民間団体は製薬企業を巨額の資金で後押しする。特にアメリカ、イギリス、ドイツは官・民・軍一体となって開発に多額の資金を費やして今やワクチン接種が導入されて大きな副反応もないと聞く。  しかし、日本の... 続きをみる

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  • 冬眠?

     長生きすることは本来、大変ありがたい話である。しかしながら、それ等すべて良しというものでもないと思う。  長生きすること自体、不安の源泉になってしまうことは確かであり、働き盛りの若者がその不安を背負っていかなければならないことに不条理すら感じてしまう。  その反面、重篤な疾患やコロナウイルスなど... 続きをみる

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  • 異変

    37.5の微熱が3日ほど続いている。・・・ということは!??

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  • 眠れぬ夜!

     最近、感情の起伏が激しい。晴れたり曇ったり、大げさに言えば気が変になりそうである。コロナで外出自粛が影響しているのかもしれない。  昨夜は仕事の件で悩んで眠られなかった。自分でも解るほど感情が鬱に近い。  昔、心療内科医に「双極性障害」と言われたことがあった。やはり仕事の案件が障害を引き起こして... 続きをみる

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  • 夭折した天才

     若くして非業の死を遂げるとだいたい未完の大器ということになる。詩人とか画家に多い。立原道造、中原中也とか詩人ではないが梶井基次郎とかを思い浮かべる。  詩人と画家の両方を兼ね備えていたのが村山槐多である。彼のことはなんとなく名前だけを知っていた。  学生時代、昭和44年頃だったか?明大前に「ブッ... 続きをみる

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  • 家内が入院

     家内が「下肢静脈瘤」の手術で一日入院。私が仕事中に病院に出かけたようで駐車場に車がなかった。玄関を開けるとテーブルの上に綿密に計算されたプログラムが用意されていた。  帰るや否や、真っ先にベランダに干してある洗濯物を取り入れる作業だ。狭いベランダから取り入れる毛布などは結構これが厄介である。 ー... 続きをみる

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  • ショックだった

     小学校5~6年の頃だと思うが、国語の教科書に夏目漱石の「こころ」があった。冒頭の数行ではあったがその後が知りたくて、興味本位で学校の図書室で最後まで読んだ。  Kを裏切り、失望させ、自殺へ導いたという自責の念は、最終的に先生本人を死へと誘う。  カルマに縛り殺されていく人間の「こころ」を描いた作... 続きをみる

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  • 「1192つくろう鎌倉幕府」

     昔の歴史年表の覚え方では鎌倉幕府成立は1192年だったので語呂合わせで1192が「いいくに」だったのだけど今の学説では違うらしい。  読書の中核は私の場合文学、哲学ではあるが西洋史、東洋史、日本史も読まなければいけないと思うが、財力の関係で本屋さんのラベルを見るにとどまっている。  岩波書店の新... 続きをみる

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  • がんばろう 1.17

     26年前、生涯忘れえぬ出来事だった。 回想・1995年1月17日の日記を紐解く。  午前5時46分。就寝中で何が起こっていたのか体を動かすことさえできず、気が付いたときは家具が散乱し、たんすの下敷きになって身動きができない自分があった。  そしてしばらくすると近くを走る山陽新幹線の桁が崩落する轟... 続きをみる

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  • がんばろう 1.17

    回想・1995年1月16日の日記を紐解く。  仕事の帰り道。明石海峡大橋の建設現場に製品を納入後、芦屋から西宮にかけて、西の空一面閃光が走っているようで異様に見えた。細長い黒い雲が何本も連なり、近所の民家で飼われているいつもは激しく吠えたてる大型犬が、落ち着かないような素振りで何かに怯えているよう... 続きをみる

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  • 死期を想定して

     死期を想定して生きる。この季節にぴったりの言葉ではないだろうか。家族とか、仕事とか、想定しておきたいものはたくさんあると思うが、私が一つ挙げてみたいことは、仮に明日死んだとして、自分自身、後悔しないかどうかである。  死んでしまえば「自分自身」なんて完全に消滅してしまうのだが、人間なんてわがまま... 続きをみる

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  • 緊急事態宣言

     耳の注意を振り向けるあらゆるところに、コロナ感染拡大と歯がゆい政府対応。インパクトのある声が聞こえてこないのは何故。 菅首相会見 1都3県で緊急事態宣言

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  • 異次元

     散髪屋の椅子に座ると自身の人生の変遷を真正面から見ることとなる。この椅子に座っている自分と鏡に映っている自分とは、確かに人格が違うと感じても不思議でない。二人の自分がいるではないか?・・・・「笑」。  鏡の自分が椅子の自分を威嚇する。 20代から何ら変わらない同じ椅子。自身の真理をさらけ出してい... 続きをみる

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  • 緊急事態宣言2021

     箱根駅伝を最後に、正月三が日もあっという間に消えていった。母校の無様な結果に失望しながら、無駄な時間を過ごしたという感じ。家から一歩も出ずに、パソコンやテレビ、そしてアルコール漬けであった。  唯一の変化は、孫たちが集金「笑」に来たぐらいだ。私は常に「時は金なり」精神で人生を送ってきたので、コロ... 続きをみる

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  • 激戦区で味くらべ

     京都や神戸には「パン工房」などと冠したおしゃれなパン屋さんが軒を連ねる。  特に京都はパンの消費量は全国一だそうだ。コロナが発症する数年前の10月、「二条城パン祭り」に参加したが何を食べようか迷っている間に売り切れてしまうほどおいしいパンがたくさんあった。  ブリアン、進々堂、志津屋などはかなり... 続きをみる

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