関西の四季を呟く

関西の四季や出来事を写真を交えてお届けします。

ブルーマンデー症候群

 憂鬱な月曜日・・・・汗


 のがれよ、私の友よ、君の孤独の中へ。強壮な風の吹くところへ・・・・もし悩む友人がいたら、彼らの悩みを休ませる憩いの場となってやるがいい。それも、堅い寝床、いうなれば野戦用のベッドになってやるがいい。




 一週間のうちで一番気分が解放されるのは、土曜日の午後5時を過ぎたころである。明日は束縛されない自由なる自分の時間が待ち構えているのである。しかしながらそのような安楽な解放感も午後6時を回ったころから、明日一日を過ごせばまたいつもの「壮絶な奴隷生活」が始まると考えてしまい、言葉では表現しようがないほどつらい沈んだ気分または興味・喜びの喪失が、ほとんど一日中、そしてほぼ毎日続く。



 昔は休日の終わりを自覚する最も多いパターンが「サザエさん病」とされた。・・・・日曜日も間もなく終わり午後6時を迎えたころにサザエさんのテーマソングがなり明日は憂鬱な月曜日を迎える。・・・そう考えると完全な「鬱」の世界である。



「うつは日本の風土病」とまでいう精神科医もいる。強まる閉塞感・・・・コロナの影響が強くストレスが溜まる毎日だ。

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