関西の四季を呟く

関西の四季や出来事を写真を交えてお届けします。

激戦区で味くらべ


 京都や神戸には「パン工房」などと冠したおしゃれなパン屋さんが軒を連ねる。
 特に京都はパンの消費量は全国一だそうだ。コロナが発症する数年前の10月、「二条城パン祭り」に参加したが何を食べようか迷っている間に売り切れてしまうほどおいしいパンがたくさんあった。



 ブリアン、進々堂、志津屋などはかなり有名で焼き立てのパンの甘い香りが古都の街に溢れんばかりに漂う。さすがに全国一だけあってそれを目当てにわざわざ京都まで買いに来る観光客が後を絶たないほどである。



 しかしながら、みなと神戸もパン文化は根強い。神戸市内のパン屋さんを紹介した「KOBEパンのまち散歩」という神戸市主催の取り組みがあるほど、パン文化が根付いた街。「KOBEパンのまち散歩」に掲載されているパン屋さんを探しては味比べを楽しんでいる。
 パン文化にも流行りがあって、神戸を代表するトミーズ、ルパン、乃が美などの影響でメロンパン、しおパン、クロワッサンブームが懐かしく感じた。


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