関西の四季を呟く

関西の四季や出来事を写真を交えてお届けします。

日記のブログ記事

日記(ムラゴンブログ全体)
  • 心の処方

    6月15日、午前7時。   仕事場に向かういつもの道。緑々とした背の高い雑草と真横に陣取る低木が重なり合い、生い茂る川の堤防を上り詰めると、草藪の方から、極めて遠くではあるが、小さな、低い、それでいて何となく不満げな野良猫の鳴声が夢の中に彷徨うように聞えて来る。  数分もする内に追々にその声は近附... 続きをみる

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  • 明日は予防接種!

    我が人生   紫陽花ばかりが生き生きと    寂しき生涯突き上げて咲く・・・汗 今日は写真だけ!!・・なんで? 日本語  忘れました。 今からドキドキなんですよ!注射 嫌いなんです。  

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  • 紫陽花の吐息

       梅雨は春に芽吹いた植物たちが互いに美化粧し豪華な衣装を着飾り自画自賛しあう重要な思春期なんだろう。  互いに嫉妬しあいながら、「奇麗でしょ。見てよ私を」そんな声が聞こえるほど、かくも耳に甘くやさしき言葉で囁く「おとぎ話」の世界。  紫陽花は、青や赤や、紫、その放射グラデーションが彩りを添えて... 続きをみる

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  • ブルーマンデー症候群

     憂鬱な月曜日・・・・汗  のがれよ、私の友よ、君の孤独の中へ。強壮な風の吹くところへ・・・・もし悩む友人がいたら、彼らの悩みを休ませる憩いの場となってやるがいい。それも、堅い寝床、いうなれば野戦用のベッドになってやるがいい。  一週間のうちで一番気分が解放されるのは、土曜日の午後5時を過ぎたころ... 続きをみる

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  • 体調不良

       今日は意欲が湧かず仕事が緩慢であった。最近になって特に寒暖の変化については行けず健康を維持することができなくなった。挫折する時の方が圧倒的に多くなってしまった。  まるでそれは麻薬のような中毒性があって、一度、体調を崩してしまうと戻ることすら面倒になってしまう。  長期間にわたって少量ずつ体... 続きをみる

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  • 貧乏人は麦を食え!

       昭和40年。当時の池田勇人が国民を侮辱した言葉だ。 「池田勇人、鬼よりこわい、ニッコリ笑って税をとる」選挙公約の不履行という民自党内部や各党からの批判、「国民生活の窮迫」という国民の非難との板挟みになり緊縮財政下の不況の上、「所得倍増計画」の反動で米価が高騰し「5人や10人が自殺してもやむな... 続きをみる

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  • オリンピックとは何か

     閲覧注意!!  この投稿は、「オリンピック賛成論者」や「安倍、森、菅、小池氏などを崇高する信者」「最大の景気対策は東京五輪 」などと,トンデモないことを唱える方々には解読できない特殊なデジタルフォントで構成されています。  たとえ解読できたとしても「失明」の恐れあり・・・・・当方では一切の責任を... 続きをみる

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  • 夢枕

     時々夢見る親父の叫び。「元気かい」「生活はうまくいっているかい」。あまりにもしつこいから思わず「うるせ~な~」と怒鳴ってしまったら、家内がびっくり飛び起きて「こんな夜中に大きな声を出して何を怒って言っているのよ」。  夢と現実との境界線がわからないことがしばしある。  たまに、枕もとで親父が酒を... 続きをみる

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  • 食い道楽の街・心斎橋 道頓堀

     初秋の心斎橋筋を久しぶりに徘徊。何十年ぶりだろうか。何もかもが「昔のまま」とはいえないが、若き日を思いだしながら、薄ぼんやりとした記憶に今もはっきりと残る余韻を手繰り寄せては当時の情景を再現し、同じ道を散策。  昔の記憶が追想するかのように深く想い沈んだ。  大阪「阪急・梅田」から難波まで約4キ... 続きをみる

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  • 新聞のない我が家

     我が家では、おおよそ5~6年前から新聞を止めた。理由はほとんどのページを読む必要がなくなったのである。  配達された「しんぶんし」が数分で「しんぶんがみ」に変化してしまうのは編集者に失礼と思うのである。「笑!  以前は新聞というと「マスメディアの代表格的な存在」であったが今ではどうだろう。自分に... 続きをみる

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  • 京都で家内とランチ

     知らない「料亭」や「お食事処」に入るのはとても勇気がいる。懐具合や財力の都合で家内とともに尻込みする店構えがとても多い。「時価」・・・・それを見ただけで心が折れそうになる  もちろん、美味しいかどうかも分からない。料金の方は店構えである程度分かるが会計となるといくらかかるのかなあとドキドキしなが... 続きをみる

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  • 忘却曲線 

    「忘却とは忘れ去ることなり。 忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ」・・・・・・・・・・君の名は・菊田一夫  心理学を学んでいると必ず耳にする、無意味綴・連想価が頻繁に出てくる「エビングハウスの忘却曲線」。冪函数でも表すことができるのではないかと思う。 簡略すると  「忘却とは、実際に経験し保持して... 続きをみる

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  • 京都は秋の気配

      季節は、確実に秋本番に向けて準備を始めている。光炎万丈たる自然は京都の景観を損なわない。むしろ京都に秋は必要だと感じた一瞬だ。   人生を哲学する・・・・考えてから歩こうか!歩いてから考えようか!考えながら歩こうか!・・・・・ちょっぴり紳士的になったような気がする。  南禅寺から「哲学の道」を... 続きをみる

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  • たった一人のオーディエンス

     午後8時一瞬雲が途切れ、何も遮るものがない天を仰ぐと荘厳なスクリーンが広がる。壮大なる満天の星はどこまでも無限のパノラマ。こんな綺麗なロマンチックな夜空が無料で見れる「兵庫県佐用郡三日月町」。ここには下界の不条理や凄惨は一切ない。  洋楽に「Fly Me to the Moon」という曲。 歌詞... 続きをみる

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