関西の四季を呟く

関西の四季や出来事を写真を交えてお届けします。

望郷

 
精神分裂
 故郷に置いてきた小川のせせらぎ、小鳥のさえずり、走馬灯な思春期。意に反し、対照的な汚れた青春、汚れた初恋のむなしさが影を差す。




思春期から青春期にかけての思いを純粋に言えばある書物にあるように・・・・
 潺湲の音が自由に聴き出され、その急造の小渓流の響きは、眼前に展開している自然を、動的なものに律動化し、聴き澄している復一を大地ごと無限の空間に移して、悠久に白雲上へ旅させるように感じさせる。
 もろもろの陰は深い瑠璃色に、もろもろの明るみはうっとりした琥珀色の二つに統制されて来ると、道路側の瓦屋根の一角がたちまち灼熱して、紫白の光芒を撥開し、そこから縒り出す閃光のテープを谷窪のそれを望むものものに投げかけた。
 鏡面を洗い澄ましたような初夏の太陽が昇ったのだ。小鳥の鳴声が今更賑わしく鮮明な空間の壁絨をあっちへこっちへ縫いつつ飛ぶ。
・・・・というのが一般論なのだろうが?。


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  最近、この世を生きることが飽きてしまった、仕方なく生きている。
 ふと鏡の中の疲れた顔をみて、「このまま年をとっていくんだろうか。私の人生って何だったんだろう」と思う毎日である。



 己自身の感覚は質的なものであり、単純な感覚が刺激の積み重ねによって成立しているようで、人生そのものがフィクションで成り立っているように見えてならない。


 己の屍がどう葬られるのか不安。


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コロナワクチン、肺炎予防ワクチンの連続で体調が芳しくない。

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