関西の四季を呟く

関西の四季や出来事を写真を交えてお届けします。

信用したいが!


本当だろうか!?



最近感情に変化が!


  春らしくない何かもやもやとした時節も過ぎ、耐え難い真夏の灼熱の季節がやってくる。
しかしその時節の前の合間、青い空、白い雲、昼下がり。部屋に心地いい風が流れ込む。私はこの時間がとても落ち着く。
 目を閉じたらいつでも眠れてしまいそうな心地よさがある。
心地いい風に時々外を見ながら、私はあの時のことを思い出しては感傷的な気分。
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 そんな浪漫的な時間もあっという間、憂鬱なじめじめとした梅雨がやってくる。
 多くの人はこの季節を陰鬱と感じ、雨ばかりの嫌な季節だと言う。
私も梅雨の季節には心が晴れず憂鬱になる。
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 ただ、その理由はちょっとだけ人と感覚が違うと思う。
そして矛盾するようになぜだろう突然、梅雨の季節が大好きと思える時もある。
 梅雨の季節がやってくるとは感じられないような快晴のある日。風に草木が揺れ、鳥の鳴き声が住宅街に響く。のどかで優しい時が流れている。


残り少ない余命時間に!
 いま住んでいる兵庫県尼崎市は「住めば都」とてもいい町だと思う。
 しかしながら過去の置いてきた日々を思い出し、学生時代の時のことを追想しては、また都内に戻りたいと時々思っては少し寂しさを感じている。
 特に梅雨を迎え、雨に降られるたびによりあの頃の「早稲田通り: 大隈通り」のことを思い出す。
 雨は感情を洗い流すどころか、その後悔に似た感情を押し固めて、「生者必滅 」のように、より強固なものにする。
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もうすぐ大好きだが憂鬱な梅雨の季節がやってくる。