関西の四季を呟く

関西の四季や出来事を写真を交えてお届けします。

存在と無・・・汗

 大阪は、暑い暑い一日であった。予報では38度とあるが実際には40度を超えている。熱中症みたいで脳みそが萎えてしまいそうだ。気力がなくなり、なにも浮かばない。何も書けない。体温調節の神経回路が完全に狂ってしまったらしい。顔にべったりと張り付いた「マスク」でますます息苦しい。


 「キリン」や「エビス」の力を借りないと生きてゆけないのよ。





 最近よく夢を見るようになった。
夢とは過去に記憶したものが蘇ってくる現象だろうか。それとも未来を予想するというような超常現象の始まりだろうか。


「まさゆめ」というものを見たことがある。実際に起きた親父の死、身内の訃報。夢の儚さは現実の儚さなのだろうか。



 幸運な夢を実現したいとする願望は、現存在する「なにかまともなことをする」ための持続力が求められるのだろうか。だが、人生を持続性のある確かなものにしようと固執すればするほど、人生ははかない夢となって投影される。


 失った過去と現在の思いが断片のように反転する。これも夢の一つだろうか。脳みそが「ごっちゃ」となって熱中症だ。

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