関西の四季を呟く

関西の四季や出来事を写真を交えてお届けします。

埋め尽くされる町


 空き地がどんどん埋め尽くされて町が変貌、破壊されている。家が一軒建つごとにその分、緑が一つ減っていく。無謀な宅地開発だ。



 我々の町は確実に老齢化現象が進み、超高齢者の町「姥捨て山」とさえ言われている。背景に潜むのは、野放図な宅地開発を許す都市計画白書。
 さらにこれからは、一層加速して人口も世帯数も減っていくことが確実なのに、住宅はすぐに完売となる。空き家の急増を見て見ぬふりで新築住宅が次々に建てられる。



 我々はそんな「住宅過剰社会」に生きている。空き家が多く目立ち、またシャッターの閉まった商店街が多いというのに誠におかしな現象である。


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 高齢化で空き家が増えているのに、新築住宅はすぐに完売となる。なぜだろうか?

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