関西の四季を呟く

関西の四季や出来事を写真を交えてお届けします。

盆休み中


 台風7号のニュースが飛び交う。ハワイの山火事のニュースソースに困惑と心配。そんな今日のとんでもない暑さに近くの駄菓子屋の軒先で「かき氷」の涼をとる。メロンシロップ味。・・・・「かき氷、含めば碧き海となり」
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 私は今までは、SNSの投稿文を考えながら、自分の中に新しい源泉のようなものが生まれていることに気がついたりすることがたまにはあった。
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 しかし、それほどたくさんの情景がこんこんとわき出てくるわけではない。どちらかといえば岩間のささやかな湧き水のようである。しかしたとえ少量ではあっても、清水は途切れなくしたたり出てくるときもある。
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 急ぐことはない。焦ることもない。それが岩のくぼみに溜まるのをじつと待っていればいい。水が溜まれば、それを手ですくうことができる。あとは机に向かって、掬い取ったものを文章のかたちにしていくだけだ。
 そのようにして文体は自然に前に進んでいくものと考える。
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 だが今はどうか!?、脳梗塞の影響なんだろうか、文章が書けない、何も浮かばない。自身の技量に失望ともう終わりにしたいとする感情が交差する中、台風の影響もあってホノルルか県立尼崎医療センターか二者一択の苦渋の決断、で病院に決定。・・・・  笑。
「天丼・天ぷら本舗・さん天伊丹店」にて一番安価な天ぷら定食540円で腹ごしらえ…笑・・汗!!貧乏人に相応しい選択である。笑!!!

昭和・懐かしき時代!


  仕事から帰ってくると真っ先にパソコンの電源を入れる「ON」
 新宿、高田馬場、早稲田、学生運動、神保町、大隈講堂、安田講堂、革命マルクス。ete「Plein d'autres souvenirs nostalgiques ! !」
 友人の安否を気付う毎日である。私と同世代のFB友人の投稿を見て、遠くはかない「汗・・」昔を思い出してしまった。「小さなスナック」。


 何十年も前の記憶を手繰り寄せては迷走する老体。痴呆症になる前に今思い出さなくては・・・・今でしょう!!「笑
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 昭和うん十年、明治大学に在籍する後輩を訪ねて、御茶ノ水駅の改札を出るや否や聞こえてくる「パープルシャドウズ」。
 勿論、ここは学生街だ。そして、御茶ノ水に来るときは必ず立ち寄った「純喫茶・ショパン」常連だった。
 珈琲と相性の良いアンプレス「餡子を挟んだホットサンド」を食べたさにわざわざ大回りしてまでも立ち寄りたくなる昔ながらの「純喫茶」。
 一杯の珈琲で何時間も居座っては店員さんから注意されたこともあり「帰ってくれ」と言わんばかりで「「お客様、そろそろ次の注文をお伺いしてもよろしいでしょうか」。
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 さすがに週に3日もくれば同世代の友達も増える。私は頭の回転が悪いので相手の名前はなかなか覚えられないが、顔を見ただけで大学名が浮かんでくるおかしな「能力?」で相手を呼ぶときは「あのさあ!」とか「あのね!」で済ませてしまう。「ちゃんと名前で呼んでくれない?」が口癖であった。
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 御茶ノ水は、明治大学・日本大学・共立女子大学・日本薬科大学などが軒を連ね「パーケン」という偽物の学連主催の「ダンスパーティ券」を売りつけたり、強引なカンパを押し付ける連中やらで当時はそれなりにルーズでいい加減な学生生活であったがすべてが水で洗い流された「昭和良き思い出」であった。