関西の四季を呟く

関西の四季や出来事を写真を交えてお届けします。

めんどくさいな


  歳を重ねるたびに思考力と行動力の低下を痛感する。今行っている動作から、次の動作に切り替える行為そのものが億劫になり「明日すればいいや」とついつい緩慢になってしまう。



 高齢者の精神機能の低下には様々な原因があるが、その中で最も深刻であるのが「喪失体験」というものがある。人は誰でも年を重ねるごとに、友人、兄弟、配偶者との死別を経験し、喪失感を味わうことになるがこの喪失感はやがて、生きがいの喪失や孤独感の増強をもたらす大変厄介なもの。



惰性で生きている!
休みの日くらい怠惰な生活を送りたいと思うことが多くなった。
 第三者の目から自分を観察すると,こういう結果が出てしまう。暇さえあれば酒をあおる自分を正当化しようとしているもう一人の自分がある。


 馴れ合いの惰性と怠惰に過ごす環境を一変したいが、なかなか機会が持てない。感覚は純粋に質的なものであり、それを量的に扱うことはできないと言い訳しながら・・・・・・・。





歳をとると思うこと
 内的「知覚」のほんとうの経過は、諸思想、諸感情、諸欲望の間の、主観と客観との間の因果的結合は、私たちからはまったく隠されており、そしておそらくは一つの純然たる想像であろうか、「見せかけの内的世界」は、「外的」世界とまったく同一の形式や手続きでもって取りあつかわれている。72歳の私は「事実」なるものに決して突きあたることができない。・・・・老体ですから・・・汗

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