関西の四季を呟く

関西の四季や出来事を写真を交えてお届けします。

あの世

 物理学の世界では、「あの世」は無いだろうと即答する。確固たる証明ができない故、絶対に無いとは断定できないからである。医療の現場では ときに医学では説明のつかない現象が起こることもあると聞く。


 では、宗教学や精神学の世界ではどうか。「あの世」は有るであろうと諭す。これもまた確固たる証明が難しいがために異次元の世界観として、思いを巡らす。私は臨死体験をしたのでこちらを選びたい。



  様々な疑問を抱くのは、死後に関する情報を得ることができず、知る由もないため、恐怖心を抱いているからだ。
 確かに、死んだ人でなければ死後のことは分からないが。死後の世界、あの世、霊界など、死んだら行くと言われている世界は、果たして存在するのだろうか?。


 私は「YES」、死後の世界は存在と答えたい。人は皆、自分の世界観というものを持っているが、世界観はそのままその人の『目』となり、何を見るときも自分の世界観の中で判断していると考えたい。



 創造循環という考えがある。
あの世とこの世を循環的に繰り返し回って、創造・進化に関与している。ここに、あの世をベースにしながらも、この世が生み出された理由がある。あの世の変化と比べて、この世の変化は、生命体の心に対し、感情的に激しい経験を与えるという特徴がある。これが、変化に一層の拍車をかける仕組みになっている。
 一方、あの世の変化は、生命体の心に影響を与える他、この世の物質的な構造・形態・性質の変化を引き起こす起点にもなっている。


 この世を物質宇宙と呼ぶなら、あの世とこの世を含む全宇宙は、自然宇宙と呼ばれる。自然は物質だけで出来ているのではない。あの世の力とこの世の力が働いて、初めて、自然は存在することができるのである。


 様々な想像が湧いてくるではないか!!「笑・・・続く

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